べにふうき緑茶が花粉症に効果があると注目されています。メチル化カテキンの働き、抽出法を紹介
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べにふうき(紅富貴)は、べにほまれと枕Cd86を交配したアッサム種に近い茶品種です。毎年春先にイヤでもやってくるスギ花粉の飛散による花粉症の季節。鼻水、鼻詰まり、目のかゆみ。花粉症の人は1日、ティッシュペーパーを手放せない辛い季節になります。そんな花粉症に効果があると期待されているのがこのべにふうき(紅富貴)です。紅茶、半発酵茶の用途として開発され、アレルギーを抑制する可能性があるメチル化カテキンが他の種類のお茶と比べると豊富に含まれています。 緑茶としてべにふうき(紅富貴)を飲用することによってメチル化カテキンを多く摂取できるとされ、また好酸球の遊走、炎症性タンパク質やサイトカイン産生を抑制する作用も示されており、メチル化カテキン以外の活性成分も含まれているとされています。 メチル化カテキンの正式名称は「エピガロカテキン-3-O-(3-O-メチル)ガレート」とよばれべにふうき(紅富貴)緑茶を長期に飲用することにより、スギ花粉症の症状はメチル化カテキンを含まない他の緑茶の飲用に比べると、悪い副作用などの影響を与えることなく押さえられるという結果がでています。
べにふうきに多く含まれるメチル化カテキンには、アレルギー症状を引き起こす体内細胞の活性化を抑制する機能があり、花粉症などのアレルギー性鼻炎の他にアトピー性皮膚炎の症状緩和に効果があると言われ注目を集めています。花粉症などのアレルギー性鼻炎の症状緩和には1日当たりメチル化カテキンを34ミリグラム摂取する必要があり、どのように抽出するか?実験結果が出ています。
実験は、べにふうき緑茶の茶葉0.5グラムと蒸留水50ミリリットルを使い行われました。
べにふうき緑茶の茶葉
を普通、家庭で飲むように急須にい入れ、熱湯を注いで1分間放置した場合メチル化カテキンの抽出率は19%。
同様にして放置時間を5分に延ばした結果、メチル化カテキンの抽出率は49%。
4度の冷水で16時間放置した状態での結果、メチル化カテキンの抽出率は約14%。
最も抽出率が高かったのは茶葉を5分間煮沸した場合でメチル化カテキンの抽出率は約70%。
共同研究チームは
「メチル化カテキン含量1.5%のべにふうきの茶葉3.8グラムを400ミリリットルの水で5分以上煮沸したお茶を飲めば、摂取が可能」と算出しています。
この方法なら家庭でもできそうですね。花粉症などのアレルギー性鼻炎のかたは試す価値がありそうです。
共同研究チームの山本万里さん(野葉茶業研究所)は「ミネラルウオーターとして一部市販されている硬水を使うと、抽出率が下がるので注意が必要」と付け加えています。
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2008年の花粉の飛散量は、例年の2〜3倍、過去5年間で2番目に多いと予想されています。花粉症の方には聞きたくない嫌な情報ですが話題のべにふうき(紅富貴)緑茶(粉末、アメ、マスクなど色々商品が出始めているようですが)本当に花粉症に効果があるのでしょうか?
べにふうき緑茶はあくまで緑茶であり医薬品ではないので絶対に効果があるとは薬事法などにより言えないんですね。医薬品でも万人に効く薬はないわけで・・・。商品化している会社も突然2008年から発売を開始したわけではなく、ある会社は2005年度あたりから地域限定で販売していて
評判がいいから2008年から全国販売に踏み切ったといういきさつもあるようです。
べにふうき(紅富貴)に含まれるメチル化カテキンは、体内に3〜4時間位とどまりますので朝昼晩の食事時に飲めばほぼ1日メチル化カテキンが花粉と戦ってくれることになります。
べにふうきの生産地を調べてみると主に静岡県、鹿児島県、長崎県などで作られているようです。お茶といえば真っ先に静岡県が出てくるのですが、その静岡県でもべにふうきの生産農家は数十軒程度しかないようです。べにふうきは生産量が少なく高価なお茶です。粗悪品やブレンドしたものもあるようなのでその点は気をつけてください・・・